三崎口駅から始める三浦半島の旅|観光スポット・ランチ・おすすめルート
- ※掲載の内容は、記事掲載時点のものです。変更される場合がありますので、おでかけの際は各施設の公式サイトにて事前にご確認ください。
もくじ
三崎口駅はどんな駅?
「三崎口駅」は、京急久里浜線の終点にして、三浦半島観光の玄関口です。
駅前からは城ヶ島や三崎港へ向かうバスが運行するほか、レンタルサイクルのポート(乗降場)も設置されており、ここから海と港を巡る三浦半島の旅を始めることができます。
そのため、車がなくても気軽に観光できる拠点として、多くの観光客に利用されています。
今回はマホロバ・マインズ三浦のスタッフが、実際のルートをもとに、三崎口駅から始まる日帰りモデルコースをご紹介!
バスや渡し船を乗り継ぐおすすめルート、絶景が広がる城ヶ島から、新鮮な三崎まぐろランチが味わえる三崎港・三崎下町まで、公共交通だけを利用して、無理なく巡れる1日旅をまとめています♪
ぜひ、次のお出かけの参考にしてみてください。
三崎口発・日帰りモデルコース
午前:まずはバスで城ヶ島へ🚌
旅のスタートは三崎口駅のバス乗り場から!まずは、2番のりばから発車する「京急バス[三9]城ヶ島行」に乗車しましょう。
目的地でもある終点「城ヶ島」までは約30分(運賃470円)で到着します。
🏅マホロバスタッフおすすめポイント!
三崎口駅から城ヶ島方面へ向かうバスは、1時間に2〜3本程度運行しています。
そのため、9時半前に出発しておくと午後の観光にゆとりが生まれます。ゆっくり巡りたい方は、少し早めの出発がおすすめです♪
また、観光には「みさきまぐろきっぷ」や「三浦半島1DAYきっぷ」を利用すると、バスや施設利用もセットになってお得に巡ることができます。
午前~昼:城ヶ島の見どころを散策🏝️
城ケ島バス停に到着したら、まずは徒歩約5分ほどで行ける「城ケ島灯台」へ向かいましょう。
城ヶ島の西の高台に立つ島のシンボルともいえる建物で、竣工は明治3年、フランス人技師ヴェルニーの設計によるものです。現在の灯台は大正15年に再点灯されたもので、歴史ある佇まいも見どころのひとつ白い灯台と相模湾の景色が広がる、城ヶ島を代表するビュースポットです!
その後は岩場や砂場を進み、灯台から徒歩約13分ほどの場所にある「馬の背洞門」へ。海沿いの景色を眺めながら散策を楽しめます。その名の通り、洞穴の上部が馬の背のような形をしていることから名付けられた海蝕洞穴で、長い年月をかけて波の浸食によって形成されました。周辺の海岸は比較的波が穏やかで磯遊びにも適しています。
※上部は崩落の危険があるため立ち入りは禁止されています。
馬の背洞門を見学したあとは、島の東側にある「城ケ島公園」方面へ進んでいきましょう。途中にある「ウミウ展望台」からは、切り立った崖に広がるウミウの繁殖地をはじめ、相模湾や伊豆大島などの雄大な景色を一望できますよ。
ウミウ展望台から徒歩約3分ほどで城ケ島公園に到着します。広々とした園内では、360°のパノラマ、波音や潮風、自然を感じながらゆったりと散策できます。また、三浦大根をモチーフにしたユニークなデザインの「安房埼灯台」もあり、城ケ島灯台と合わせて異なる魅力の灯台を見比べるのも楽しみのひとつです。
🏅マホロバスタッフおすすめポイント!
城ヶ島の主要なスポットは徒歩で巡ることができるため、1時間半~2時間ほどかけてゆっくり散策するのがおすすめです♪
また、島内では日向ぼっこをする地域猫の姿を見かけることも。猫好きの方は、散策しながら探してみるのも楽しみのひとつです。
城ヶ島では海沿いや階段、坂道を歩く場面も多いため、履きなれたスニーカーなど歩きやすい靴で訪れるようにしましょう。
昼:渡し船で三崎港へ、まぐろランチ🛳️
城ヶ島散策を楽しんだあとは、三崎港方面へ移動してランチタイムです!
今回は城ヶ島と三崎港を結ぶ渡し船「さんしろ」を利用します。城ケ島公園から発着所までは徒歩約15分。島の街並みや港の風景を楽しみながら向かいましょう。
発着所「J'sフィッシング前」からお昼ごろの便(12時台)に乗船し、三崎港側の「うらり発着所」へ約5分(大人運賃500円)で到着します。短い船旅ですが、海の上から城ヶ島や三崎港を眺められるのも魅力ですよ。
三崎港のまぐろランチと港カフェスポット
三崎港に到着したら、お待ちかねのランチタイム♪周辺には新鮮な三崎まぐろを味わえる飲食店、散策の合間に立ち寄れるカフェも点在しています。数多く並んでいるので、まぐろ丼や海鮮丼など三崎ならではのグルメを楽しみましょう。
三崎「魚市場食堂」🐟️
三崎漁港の卸売市場2階にある食堂。市場で仕入れた新鮮魚介を使った定食や海鮮丼が人気で、三崎まぐろや地魚を気軽に味わえます。三崎港周辺では朝から海鮮料理を楽しめる数少ないお店としても知られています。
まぐろ食堂 七兵衛丸🐟️
三崎漁港で90年以上続く老舗魚屋が運営するまぐろ料理店。まぐろを一尾丸ごと仕入れているため、丼ぶりや珍味などさまざまなまぐろ料理を楽しめるほか、新鮮な地魚料理も味わえます。
ミサキドーナツ 三崎本店🍩
三浦市三崎発祥の手作りドーナツ専門店。店頭には20種類以上のドーナツが並び、季節限定商品も楽しめます。
イートインスペースもあり、三崎港散策の合間の休憩やテイクアウトにも人気です。
三浦海岸駅周辺でランチやカフェを探している方は、地元スタッフがおすすめする「三浦海岸ランチ・カフェガイド」でも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください♪
🏅マホロバスタッフおすすめポイント!
今回のモデルコースでは渡し船「さんしろ」を利用していますが、路線バスでも三崎港方面へ移動できます。
城ケ島バス停から三崎港まで「京急バス[三9]三崎口駅行」で約12〜15分(運賃260円)で到着します。1時間に3〜4本程度と、比較的本数も多く運行しているため、時間に合わせた移動がしやすいのもポイントです。
観光スタイルや、当日のスケジュールに合わせて、移動方法を選んでみてくださいね♪
午後:三崎下町商店街と周辺スポット散策👟
三崎港のまぐろランチでお腹を満たしたら、港周辺の散策に出発しましょう!
まずは、渡し船の発着所・三浦半島最大級の直産センターとしても有名な「直産センターうらりマルシェ」へ。1階「さかな館」にはまぐろや地魚をはじめ水産加工品や惣菜、2階「やさい館」には三浦市内の農家が自家畑で育てた新鮮な野菜が毎朝並ぶなど、三浦半島の海と大地の両方の恵みが揃う、港町ならではの活気のある雰囲気を楽しめます♪
その後は、うらりマルシェから徒歩約5分の「三崎下町商店街」を散策。
昭和の趣を残す町並みはどこか懐かしさも感じられ、のんびりと街歩きを楽しむのにもぴったりです。
商店街の散策とあわせて、「チャッキラコ・三崎昭和館」で三崎に伝わる伝統芸能「チャッキラコ」と、昭和時代の暮らしや文化を見学するのもおすすめ!港町のにぎわいとは少し異なる、懐かしさのある空気に触れられるスポットとして、下町散策とあわせて立ち寄りたいですね。
源頼朝も訪れた三浦半島の総鎮守として知られる歴史ある神社「海南神社」にも足を延ばしてみましょう。境内には樹齢約800年の大銀杏がそびえ、静かで落ち着いた雰囲気の中で参拝できます。毎年4月には「食の神祭典」、7月には「例大祭」も行われ、地域に根付いた神社として親しまれていますよ。
どちらも徒歩圏内で巡ることができるため、街歩きとあわせて三崎の歴史や文化に触れる時間を楽しめます!
🏅マホロバスタッフおすすめポイント!
三崎下町エリアには、江戸時代・天保4年(1833年)創業の染物店「三富染物店」があります。
かながわの名産100選にも選ばれており、すべて手作業で一品一品丁寧に染め上げる伝統技法が今も受け継がれています。ミニ大漁旗の染付体験ができるため、事前予約のうえ、旅の思い出づくりとして立ち寄ってみるのもおすすめです♪デザインは「日の出」や魚をモチーフにした数種類から選ぶ形式で、三崎観光の中でも、ものづくり体験として人気のあるスポットです。(2日前までにWebフォームから要予約)
夕方:三崎口駅へ戻る、または宿泊でゆったり滞在🏨
三崎港と三崎下町商店街を楽しんだあとは、三崎口駅方面へ戻って帰路につきましょう。
三崎港バス停から三崎口駅まで「京急バス 三崎口駅行」で約16分(運賃370円)で到着!日中は1時間に2〜4本程度運行しています。
🏅マホロバスタッフおすすめポイント!
三崎港から三崎口駅方面へのバスは、夕方以降も22時頃まで運行しているため、帰りの移動にも安心して利用できます。
そのため、時間に余裕があれば三崎港の散策やグルメを楽しんでから帰路につくのもおすすめです。さらに、翌日も三浦エリアを満喫したい場合は、周辺ホテルに宿泊してのんびりとした時間を過ごすのも良いでしょう♪
モデルコース立ち寄り観光スポット一覧!
立ち寄りスポット早見表
| スポット | 行き方(最寄り・徒歩) | 料金 | 公式サイト |
| 城ケ島灯台 | 城ケ島バス停から徒歩約5分 | 無料 | - |
| 馬の背洞門 | 城ケ島灯台から徒歩約13分 | 無料 | - |
| 城ケ島公園 | ウミウ展望台から徒歩約3分 | 入園無料 / 駐車場有料 | https://jogashima-park.jp/ |
| うらりマルシェ | 「うらり発着所」から徒歩すぐ | 入場無料 | https://www.umigyo.co.jp/marche/ |
| 三崎下町商店街 | うらりマルシェから徒歩約5分 | - | - |
| チャッキラコ・三崎昭和館 | 商店街内 | 無料 | https://chakkirako.com/shouwakan.html |
| 海南神社 | 商店街から徒歩圏 | 参拝無料 | https://kainanjinja.jp/ |
移動(バス・渡し船)早見表
| 区間 | 手段 | 所要・運賃 | 本数の目安 |
| 三崎口駅 → 城ヶ島 | 京急バス[三9]城ヶ島行 | 約30分 / 470円 | 1時間 / 2~3本 |
| 城ヶ島 → 三崎港 | 渡し船「さんしろ」 | 約5分 / 500円 | 1時間 / 1~2本 |
| 城ヶ島 → 三崎港 | 京急バス[三9]三崎口駅行 | 約12~15分 / 260円 | 1時間 / 3~4本 |
| 三崎港 → 三崎口駅 | 京急バス三崎口駅行 | 約16分 / 370円 | 1時間 / 2~4本 |
※運賃・時刻・運行本数は変更となる場合があります。おでかけ前に、京急バス・城ヶ島渡船など各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
三浦海岸をもっと楽しむなら、宿泊で周辺観光も満喫!
城ヶ島や三崎港、三崎下町を巡るモデルコースは日帰りでも十分楽しめますが、宿泊すると三浦の魅力をより満喫できます。
「マホロバ・マインズ三浦」を拠点にすれば、今回紹介した三崎エリアの観光はもちろん、早朝から開催される三崎朝市や、三浦半島各地の観光スポット巡りもゆったり楽しめます。
じつは、三浦海岸周辺には魅力的な観光スポットが、まだまだたくさんあります。三浦海岸から少し足を伸ばせば、歴史散策やショッピング、絶景スポットが揃う横須賀エリアや鎌倉エリアへと広がっていきます。
周辺観光情報ページでは、これらのエリアでお子様連れのファミリー旅行におすすめの観光・体験施設や、見どころ満載の絶景スポットなどについても紹介していますので、ぜひご覧ください。