
三浦一族ゆかりの山城を題材にした「御城印(ごじょういん)」を、三浦一族城郭保存活用会が制作しました。同会会長で横須賀出身の宇野睦さんが企画。三浦半島に約30あったという山城のうち、今回は「衣笠城」「怒田城」「浦賀城」「三崎城」の4城の販売を開始しました。
御城印には、各城の揮毫、城主の名前や家紋などが描かれ、現地を訪れた人が記念証として購入する、神社仏閣の「御朱印」のお城版のようなものです。今回販売される御城印の裏面には、城の機能や果たした役割などの解説も添えられています。
山城は中世に山や丘などの自然を巧みに利用して築かれた天守閣のない城塞。「三崎城」は、江戸湾と太平洋を繋ぐ海上防衛の重要拠点として築かれた後北条水軍の海城。現在の三浦市役所周辺に位置し、土塁や堀切などを見ることができます。
実施日 | |
料金 | 1枚300円(税込) |
備考 | 詳細は下記ホームページご覧下さい。 https://miura-jyoukaku.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-957956.html 通信販売(メールで受付中):rekitoki@rekitoki.com タウンニュース記事:https://www.townnews.co.jp/0502/2020/05/15/527099.html |